"戸建てリノベーションの注意点とポイント"

こんにちは(^_-)-☆
広報兼総務の鈴木です
やっと、今週から暑さも落ち着くみたいです。
冬が待ち遠しいです。


今日は、戸建てリノベーションの注意点のお話しをします。
グラシアホームでもリフォームをされるお客様も多くいらっしゃいます。
戸建てのリノベーションを進めていく際、いくつか注意しておきたいポイントがありますので
どれだけ理想に近い物件だったとしても、注意点と比べながら決めていくようにしましょう。

注意点① 基礎の状態
気に入った戸建てを見つけたら、一番に床や壁の状態、間取りに目がいくかもしれません。しかしチェックすべきは目に見える部分よりも目に見えない『基礎』の部分です。

どれだけ素敵な家だったとしても、基礎である土台部分の柱が傷んでいたり劣化していたりした場合、リノベーションしても安心して住み続けることはできません。リノベーション中に補修箇所が見つかると、追加で費用がかかってしまいます。基礎の状態を確認するとともに、家が建ってから今までの間、どのようなメンテナンスがなされてきたのかについてもチェックしておきましょう。

注意点② 構造の状態
築年数がかなり経っている場合、近年の家に比べ断熱性や耐震性が劣っています。そのため、どのような構造になっているのかをあらかじめチェックしておきましょう。場合によっては、大掛かりな工事が必要になる可能性もあります。

また、リビングをもっと広くしたい、部屋数を減らして4LDKを2LDKにしたい、など間取りを大きく変えたい時も、構造のチェックが必要です。取り除こうとしている壁は構造上取り除くことができない、取り除くことで耐震性が不安、などの可能性があるためです。図面を確認し、希望しているリノベーションが構造上可能なのかどうか、事前に確認しておきましょう。

注意点③ 耐震基準の確認
大きな震災が起こるたびに、建築基準法の耐震基準は見直されています。中古物件の場合、現在施行されている耐震基準を満たしていないことがほとんどなので、耐震工事が別途必要になります。

1981年よりも前に建てられた物件の場合、旧耐震基準で建てられているため、耐震性に問題があります。また、1981年以降に建てられた物件でも、物件によっては耐震性能が不安なものもあります。リノベーション前に耐震診断を受け、安心して住むことができる物件なのかどうかの確認をしておきましょう。


注意点④ 建築基準法を確認する
建築基準法や条例などによって、全ての土地はどのような建物を建てることができるのかという基準が定められています。

防火地域や準防火地域に指定されている場合、リノベーションで使用する建材に制限がありますし、建ぺい率いっぱいに建てられた家はリノベーションによって増築することができません。購入しようとしている物件がたつ場所には、どのような法律や条例が定められているのかを確認した上でリノベーション計画をたてていきましょう。

注意点⑤ 住宅ローン
戸建ての物件をリノベーションする場合、住宅ローンを組めない可能性があります。例えば、古すぎる物件をリノベーションする場合、実は違法建築物件だった場合、などがこれに当てはまります。

計画が進み始めた後で『ローンが通らない...』となると冷や汗ものです。住宅ローンが利用可能なのかどうか、金融機関などに確認しておくようにしましょう。

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ママ目線の家づくりとは?ママがうれしい理想の住まい

こんにちは(^_-)-☆
広報兼総務の鈴木です

実は私事で恐縮ですが、只今入院中でして
病室よりブログを書いております((+_+))
まさか入院するとは(@_@;)
やはり健康が一番だとつくづく思いますね。
退院した後は、一時やめていたランニングを再開し
体力、免疫強化に努めたいと思います。


今日は、家づくりでは、家族みんなの意見を取り入れたいものについてお話ししたいと思います。
家事や育児で忙しいママにとって、使い勝手が良い家
そんな女性の願望をかなえるように、今では女性目線の家づくりが主流になっています。

では、どんな部分にこだわれば、女性目線の家づくりができるのでしょうか。ここでは、ママがうれしい理想の住まいづくり、女性目線の家とはどんなものかについて、お伝えします。

ママの家事を楽にする動線設計
女性目線の家づくりを考えるとき、外せないのが家事の利便性です。日々の家事を楽にしてくれるのは、使い勝手の良い家事動線。脱衣所やバルコニー、キッチンや収納スペースなど、ママはあちこちと動かなければなりませんので、家事をしやすくするために、家事動線を考えた間取りに注目しましょう。

家事の移動をできるだけ少なくする
例えば洗濯をイメージしてみてください。まず、脱衣所にたまった衣類やタオルなどを洗濯機に入れて洗濯します。そして、洗いあがった後は、バルコニーや庭へと移動し干します。最後は、取り入れた洗濯物をたたんで収納へ。これが一連の流れです。

移動距離が長いと洗濯が大変に感じることでしょう。住まいづくりの設計段階で、できるだけ移動を減らせるように設計すれば、日々の洗濯が快適になります。

部屋の行き来をスムーズにする
家事をしていると、キッチンや洗面室、リビングなどを行き来することも多いでしょう。ドアを開いて廊下を通らなければならない設計では、家事の移動距離や手間が増えてしまいます。

そんなとき、間取りを工夫すれば、それぞれの部屋への移動がスムーズになります。ママは、料理や洗濯など、家事を同時にこなすことも多いはず。だからこそ、部屋のスムーズな移動は重要なポイントなのです。女性目線の家づくりでは、家事を楽にしてくれる、家事動線を考えた間取りにこだわりましょう。

充実した収納スペースで家の中がすっきり
家の中をすっきり保つためには、収納は欠かせません。収納が充実した家は整理整頓がいき届き、いつもすっきりしている印象に。ママの使い勝手の良い家づくりでは、収納にも注目しましょう。

動線に沿った収納を考える
脱ぎっぱなしの洋服に、置きっぱなしの文房具......。家族の生活動線から収納スペースが離れていると、家族は収納を怠りがちになり、片付けるママの負担も増えてしまうことでしょう。
家事を楽にするためには、収納にも工夫が肝心。動線に沿って収納を設けると、普段から家族みんなが収納にしまうクセをつけることもできますし、ママの片付けの負担も軽くすることができます。

たっぷり収納で家の中がすっきり
必要なだけの収納スペースがないと、家の中が散らかってしまう原因にもなります。あとから収納アイテムを設置することも可能ですが、せっかくなら、設計の段階からたっぷりの収納スペースを確保しましょう。
玄関や屋根裏、階段下も収納スペースに早変わり。家の中をすっきり保つために、充実した収納スペースを設けることをおすすめします。

オシャレな気分で過ごすこだわりのインテリア
家づくりのなかでも、部屋の印象を左右するのがインテリア。自分好みの部屋を演出することで、毎日をより快適に過ごすことができます。インテリアにこだわって、オシャレな気分を味わえる住まいづくりを目指してみてはいかがでしょうか。

テーマを決めてインテリアを選ぶ
床や壁、天井などに用いる内装材はもちろんのこと、家具や照明などに用いるアイテムによって、部屋のイメージは大きく変わります。温かみのある無垢フローリングで気分を落ち着かせたり、ダークブラウンを基調とした落ち着いたトーンのカラーコーディネートでシックな気分に浸ったりと、ママ好みのインテリアで住まいをデザインすることで、おしゃれな気分で快適な毎日になります。

インテリアにこだわる際は、しっかりとテーマを決めましょう。床材1つとっても、種類が豊富で、色味や風合いがさまざまあり、選ぶものによって、部屋の雰囲気はまったく違ってきます。
テーマを統一してインテリアを整えれば、北欧テイストやヴィンテージ風などの演出もできます。自分好みのテーマを決めたうえで、インテリア選びを楽しみましょう。

子育てしやすい間取り
家づくりでママにとって外せないのが、子育てのしやすさ。安心して子どもの成長を見守ることができるよう、子育てに適した間取りを設計したいですね。子どもが成長したときのことも考えて、設計段階から間取りを工夫することがコツです。

家族が一緒に過ごせるダイニング
みんなが集まれるダイニングがあれば、家族のコミュニケーションが絶えることはないでしょう。また、日々の子どもの様子をしっかり見守ることもできます。ポイントは、生活動線の中心にダイニングを設計すること。子育てにとって、家族のコミュニケーションは欠かせません。家族が顔を合わせやすい住まいづくりを意識しましょう。

バルコニー近くにファミリースペースを
家事動線の近くに子ども部屋を作るのもひとつの手。家事をしながらでも、子どもの様子をチェックしやすくなります。例えば、洗濯物を干したり取り込んだりするバルコニーでは、子どもから目を離してしまうこともあるでしょう。そんなとき、バルコニーと隣り合うような間取りでファミリースペースを設ければ、家事の合間でも子どもの様子を見守ることができます。慌ただしい家事の最中は、つい子どもから目を離しがちですが、間取りを工夫することで、安心して家事に取り組めますね。

安心して毎日を過ごせる防犯対策
家にいる時間が長いママにとって気になるのが住まいの防犯対策。窓や玄関にも防犯に優れた部材を用いることで、住まいの安全性を高めることができます。安心で安全な暮らしのために防犯対策は欠かせません。万が一のことも考えて住まいづくりをしましょう。

部材やアイテムで防犯対策
家づくりに用いる部材やアイテムのなかには、防犯性の高いものがあります。防犯対策を考慮したアイテムを選定することで、住まいが狙われるリスクを最小限に抑えることができます。

例えば、防犯性の高い窓ガラスを選べば、窓からの侵入を防げます。また、玄関ドアにダブルロック錠や防犯サムターンなどを採用すれば、玄関からの侵入も防止できます。
さらには、駐車場に常夜灯を設置する、2階のバルコニーの位置を登りにくい設計にするなど、防犯対策のコツを押さえておくことで、家族みんなが安心して暮らせる家づくりができるでしょう。

ママの理想をかなえた家づくりを
ママにとっての理想の住まいは、「使い勝手の良さ」「好みのテイスト」「子育てのしやすさ」「安心・安全」の4つを意識するのがポイントです。末永く住まう家だからこそ、ママの願望をたっぷりとかなえた家づくりをしたいもの。家族がイメージする理想はもちろんのこと、ママの理想もプランに加えた、女性目線の家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。