ウォークインクローゼット

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^♪
秋の気配を感じる一つに金木犀の匂いがすると秋を感じます。
愛犬と散歩が毎日の日課になり金木犀の匂いがし秋を感じています。

さて今日は、ウォークインクローゼットについてお話しします。
最近は、必ずと言っていいほど皆さま設置されます。

ウォークインクローゼットとは、人が入れるほどのスペースがあるクローゼット(収納スペース)を指します。

ウォークインクローゼットはひとつの部屋のような広さになっているため、収納スペースとしてとても重宝できます。

間取り図の表記はウォークインクローゼットが「WIC」であるのに対し、通常のクローゼットは「CL」と表記されます。

通常のクローゼットとの違いは「広さ」
一般的に「クローゼット」というと、壁に埋め込まれているタイプで奥行きが50〜60㎝程度の収納スペースをイメージされるでしょう。

しかし、ウォークインクローゼットは、人が入れるほどのスペースがあり、一般的には1〜2畳程度のスペースがあります。イメージとしては、ひとつの部屋を収納スペースとして確保しているのがウォークインクローゼットです。

ウォークインクローゼットの種類

間取り図にウォークインクローゼット(WIC)と表記されていても、さまざまな種類があるため、自分の使い勝手に合わせて選びましょう。

一般的なウォークインクローゼットの種類は以下の通りです。

壁にハンガーパイプが取り付けられている「ハンガータイプ」
壁一面が収納棚になっている「収納棚設置タイプ」
市販のユニット収納棚を設置している「ユニット棚タイプ」

主に洋服の収納を考えている方は、ハンガータイプやユニット棚タイプがおすすめです。

一方で、さまざまなモノを収納する目的でウォークインクローゼットを検討しているならば、収納棚設置タイプが良いでしょう。

ウォークインクローゼットのメリット
ウォークインクローゼットのメリットは2つです。

収納スペースが多くなる
衣類を管理しやすい

収納スペースが多くなる
ウォークインクローゼットは人が入れるほどの大きなスペースであるため、十分な収納が欲しいと考えている方にはメリットが大きいでしょう。

家族が多く荷物が多い場合や、スポーツ用品や釣り、ゴルフなどの趣味に使う道具がかさばる場合などはとくに重宝します。

衣類を管理しやすい
洋服などをたくさん持っている方でも、ウォークインクローゼットなら衣類をまとめて収納できます。

また、空いたスペースを活用してアクセサリーを収納したり、靴や帽子などを1箇所に収納したりしておくことで、衣類の管理が容易になります。

「着たい服がない」「服をどこに置いたかわからない」などといったことがなくなる上に、すぐにその場で着替えられるため、洋服選びの時間短縮にもなるでしょう。ウォークインクローゼットのなかに姿鏡を設置しておくことも可能です。

また、広いスペースがある分、洋服と洋服の間に隙間を作って収納しておくこともできます。そうすることで、通気性を確保しカビなどの防止にもつながります。

ウォークインクローゼットのデメリット
ウォークインクローゼットのデメリットは下記の2つです。

居住スペースが狭くなる
整理しないとモノが溢れかえる

居住スペースが狭くなる
ウォークインクローゼットはスペースを多く取るため、生活をする部屋部分が狭くなってしまいます。

洋服が好きな方や広い収納スペースがほしいと考えている方にとってはメリットですが、収納スペースが必要ない方にとっては、ウォークインクローゼットはデッドスペースになりやすいでしょう。

自分や家族の生活スタイルに合わせて、ウォークインクローゼットの利用方法をイメージしましょう。

整理しないとモノが溢れかえる
ウォークインクローゼットは収納スペースであるため、つい、モノを詰め込んでしまう方もいるでしょう。

ウォークインクローゼットをしっかり管理しておかなければ、物置状態になってしまう恐れがあります。

また、ウォークインクローゼットは窓などがないことも多く、物を置きすぎて通気性が悪くなると、カビの原因になってしまいます。

こまめな換気や整理整頓を常に心がけ、清潔な状態を保っておかなければ、ウォークインクローゼットとして機能しない状態になり得るでしょう。

ウォークインクローゼットは利用者によって使い勝手が変わる
ウォークインクローゼットは、うまく利用すれば、利便性の高い収納スペースになります。

しかし、ウォークインクローゼットほどの大きな収納スペースはしっかりと管理して、計画的に利用しないと、使い勝手のよくない物置になってしまうことがあります。

ウォークインクローゼットはその家に住む人の生活スタイルや持ち物によっても、利便性が異なります。事前に使用用途をよく検討してみましょう。

いかがでしたでしょうか?
コンパクトに無駄なくスペースを確保したいですね!

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廊下収納のメリット

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^♪

日中は暑いですねー((+_+))
気温の差が激しいので体調管理には気を付けたいですね。

今日は廊下収納についてです。
各部屋にも収納はありますが、廊下も活用すればさらに収納スペースが増えます。洗面室など面積が限られていて収納スペースが足りない場所の場合、洗剤やタオルなどの収納にお困りになることもあるでしょう。その際、近くに位置する廊下収納にストック品を入れれば空間をすっきりと使え、生活動線もスムーズになります。

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廊下に収納を作るメリットとして挙げられるのが次の2つです。

リビングや部屋にモノが溢れない
ストック用品や普段あまり使わないモノをリビングに置くのは避けたいですよね。リビングは家族みんながくつろぐだけでなく、ご家庭によってはお客様をもてなす空間でもあるので、できるだけモノが少なく整理整頓された空間を維持したいものです。いつもリビングにモノがあふれているような印象があるご家庭も、廊下収納を作れば、生活空間は自然と片づきます。

廊下収納に検討すべきこと
廊下収納を導入する前に、収納棚の種類と廊下の幅、収納するモノの3つを調べておく必要があります。それぞれの注意点を見ていきましょう


廊下収納には「埋め込み収納」と「後付け収納」の2つのタイプがあります。

埋め込み収納は壁の中に埋め込む形の収納で、廊下の幅には影響を与えません。そのため、廊下の幅に余裕がないご家庭や、廊下を広々と使用したい場合におすすめです。ただし、壁をくり抜いて収納をつくるため、新築工事のときやリフォーム工事のタイミングでおこなう必要があります。

一方、後付け収納は既製品の収納を購入して設置するか、ホームセンターなどで材料を買って取り付けるかのどちらかです。工事不要で収納スペースがつくれますが、廊下の幅が狭くなったりぶつかりやすくなったりするという点には注意が必要です。

廊下の幅
廊下の幅は75~80㎝が一般的です。埋め込み型ならあまり心配はありませんが、後付けて収納を設置する場合、幅が75㎝以上残るようにしておきましょう。また、扉付きタイプの収納を選ぶときは、扉を開閉するスペースがあるかも確認が必要です。

ただし、車いすをご利用の方がいるご家庭や、家族が多く廊下ですれ違う場面も多いときは、80㎝よりも広めに廊下の幅を残しておく必要があります。また、今後、大型家具や大型家電の搬入などを計画している場合も、廊下の幅を広めに確保しておく必要があります。

収納するモノを決める
廊下収納に何を収納するかで、必要な容量(幅×高さ×奥行)が変わります。とにかく収納が多ければ良いと考えてやみくもに収納スペースを増やすと、活用しきれないこともあります。収納したいモノを考えて、すべてのモノを入れて少し残る程度の廊下収納を検討しましょう。

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高窓のメリット

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^♪
あっという間に10月も後半に入り、あと2か月で今年も終わり・・と考えると
一年は本当に早い(-_-;)早すぎます((+_+))
そう考えると、一日一日を大事に過ごしたくなりますよね。

今日は、お家を建てる際にやはり防犯は気になります。
最近は、窓を少なくしたいとのご希望も多く・・
そこで活躍するのが高窓だと思います。
お手入れは少し大変ですが、カーテンもいらず
視線も気にせずに過ごせますよね。

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高窓のメリット

明るく開放的な空間をつくれる
高い位置から採光を得られるため、部屋の広範囲に光が広がります。
近隣に住宅が密集している立地、マンションやビルが多く光が届きづらい場所でも、自然光を取り入れやすくなります。


屋外からの視線を遮断できる
高い位置に窓があるため、隣家や通行人の視線をカットできます。
プライバシーを守りつつも、採光や通風といった窓としての役割を果たしてくれます。ただし、近隣の上層階からは見える可能性があるため、高窓の大きさや位置には配慮が必要です。視線が気になる場合はカーテンやブラインドの設置を検討しましょう。


効果的に換気ができる
暖かい空気は上昇する性質があるため、高窓から暖かい空気を逃すことができます。
自然と空気の循環が生まれるため、部屋にこもった熱や湿気などを効果的に換気できる点もメリットの一つです。夏場でも風通しのよい快適な住環境をつくれます。


レイアウトの自由度がアップする
室内のレイアウトを自由に行いやすい点も高窓のよさです。
壁の中程に設置された一般的な窓では、家具のサイズが大きすぎて窓をふさいでしまい、窓からの採光や通風も遮ってしまうといったことが起きやすくなります。

高窓であれば、採光や通風を確保しつつ、家具の高さや幅を気にせずに自由なレイアウトが可能です。背の高い家具を配置したり、壁面に絵を飾ったりと、レイアウトの幅が広がります。


【部屋別】高窓の設置場所と効果

では、高窓の設置場所と効果を部屋別にご紹介します。


リビング・ダイニング
住まいのなかでも比較的広い空間となるリビング・ダイニング。明るく開放的な空間をつくるためには、壁の横幅に合わせた大きめの高窓を設置すると効果的です。
ベランダや庭につながる窓の反対側、左右の壁などに設置すれば、2方向から採光を得られるため、日中の長い時間を明るく過ごせます。夏場の強い日差しが気になる場合は、カーテンやブラインドを活用しましょう。
吹き抜け部分に高窓を取り入れると、より高い位置から光を取り入れられます。部屋の広範囲まで光が届くため、照明に頼らない明るい空間づくりが可能です。


キッチン
キッチンカウンターの後ろに高窓を設置すれば、カウンターの手元を照らしてくれるため、日中や日の入りが遅い時期などは電気がなくても十分な明るさになります。
また、暗くなりがちな独立型のキッチンに設置するのもおすすめです。キッチンの閉鎖感を和らげて、明るさと開放感が生まれます。さらに、異なる場所に2つの開閉タイプの高窓を設けると、空気が流れやすくなり、キッチン内にこもりやすいにおいや煙の換気に役立ちます。


洗面所やバスルーム
洗面所やバスルームなどの水回りには、壁の上部にコンパクトな高窓を設置するのが効果的です。開放感を演出しながらも、外からの視線をカットできます。
バスルームに高窓が設置できる住環境であれば、入浴しながら空を眺めることもできます。水回りに窓が設置されていない家もありますが、高窓であれば省スペースで設置できてプライバシーも守れます。

寝室
東向きに高窓を設けることで、朝に太陽の光が差し込む寝室をつくれます。直射日光ではなく柔らかな光が差し込む高窓であれば、自然光で気持ちよく目覚められます。
街灯や月明かりが気になる場合は、カーテン・ブラインドを活用することで光を遮ることが可能です。


廊下や階段
部屋の窓から光が差し込みにくい廊下や階段も、高窓を設置することで採光を得ることが可能です。
階段の踊り場や廊下の上部に設置すれば、自然光が差し込む明るい空間になります。日中は明るく、夕方には優しい光が差し込むといったように高窓からの光で時間の流れを感じることもできます。

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ファミリークローゼットはどこに作ればいい?

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^♪

最近、ブログをさぼっていましたので((+_+))
今日から頑張って書こうと思います('◇')ゞ

今日はファミリークローゼットについて書きます。
お客様でファミリークローゼットを設置するかと悩まれるお客様もいらっしゃいます。
収納もそうですが、収納をきちんと活用できれば、作って良かったと判断できますが
せっかく収納を設けても目的がはっきりとしなければ、ただの物置になってしまい
逆に何をしまったのか、ものが行方不明になる可能性もあり
最終的には失敗となりますよね。
設置する前に必要なのか管理はできるのかを考えて作りたいですね!

では、ファミリークローゼットはどこに作れば便利なのか見ていきましょう。

ファミリークローゼットを作る場合は主に3つの場所を意識すると上手くいきます。

その3つとは、

洗面や室内干しスペースバルコニーなど洗濯動線を重視した場所
玄関付近など帰宅や出勤の時に使いやすい場所
子供部屋や寝室など複数の場所から使いやすい場所
以上の3つです。

それでは具体的に見ていきたいと思います。

洗濯動線を重視したファミリークローゼット

洗濯をする時の一連の流れは、

洗濯する → 干す → 取り入れる → 収納する

という4つの流れになります。

この4つの流れがスムーズになるようにファミリークローゼットを配置する事で洗濯を効率的に行うことができるんですね。

具体的には洗濯物を干す場所の近くにファミリークローゼットを作ることで、洗濯物を簡単に片付けることができるようになります。

また、頻繁に服を着たり脱いだりする洗面室の近くにファミリークローゼットを作るのも効果的です。

服の出し入れが簡単になるからなんですね。

そして一番効率的なのは、洗面室、洗濯物を干す場所、ファミリークローゼットを近くにまとめるという方法です。

そうすることで洗濯の動線をとてもコンパクトにできるんですね。

さらには回遊動線にしておくことで、より使いやすい家事動線にすることができます。

→回遊できる間取りって使いやすいの?メリットとデメリットをご紹介します

玄関近くのファミリークローゼット

ファミリークローゼットを玄関近くに配置し、家に帰ってきた時や出かける時の動線を優先するという方法もあります。

家に帰ってきてすぐに着替えたり、服を着てそのまま出かけることができるようにするという訳ですね。

また、ファミリークローゼットの近くに洗面室を作れば、家に帰ってきてすぐに手を洗ったり出かける前に顔を洗ってすぐに服を着て出かけるなど、朝の忙しい時間をより効率的に使うことができるようになります。

一方、玄関の近くにファミリークローゼットを作った場合に多いのが、玄関の周りに窓が取れず暗い雰囲気の玄関やホールになってしまうというケースです。

そうなると玄関を開けた時の家の雰囲気というのはちょっと重い雰囲気になってしまいます。

そのため効率だけを重視して部屋を配置するのではなく、窓も取れるくらいの余裕を持たせるような配置を心がけたいですね。

複数の場所から使えるファミリークローゼット


寝室や子供部屋近くにファミリークローゼットを設ける場合、上のような形で複数の場所から使えるようにしておくと各部屋から使いやすく、また移動距離も短いファミリークローゼットにすることができます。

部屋だけでなくバルコニーの近くなど、洗濯物が収納しやすい場所に配置するのもいいですね。

その一方、複数の動線を作るという事はそれだけ通路スペースが増えて収納スペースが少なくなることもあります。

そのため収納力を重視するか、それとも色んな場所から使いやすいファミリークローゼットにするか。

どちらの優先順位が高いかを考えながらより使いやすいファミリークローゼットにしたいですね。

ファミリークローゼットを作る場合は、まずはどこにあると便利なのか。

この部分を意識した上で、必要な広さを確保するという流れがベストなんですね。

もし迷った場合は洗面室の近くか洗濯物を干す場所の近くに配置するか、間取りのバランスに合わせて設計士にお任せしてみるというのも1つの方法になります。

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木造住宅ってどんなメリットがあるの?

おはようございます(^^)/
鈴木です

今日は木造住宅についてお話しします。

家を建てる時、日本では大きく分けて「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」というの3つの工法で家が建てられています。

では、その中で一年間で一番多く建てられているのはどの住宅なのでしょうか?

答えは木造住宅です。

日本で建てられる一戸建ての住宅のうち、8割から9割が木造で建てられています。

家を10軒建てるとすると、その中の8件から9件は木造住宅となっているんですね。

それだけ木造住宅というのは日本で馴染みの深い住宅と言えます。

では、どうして日本でそれだけの木造住宅が建てられているのでしょうか?

木造住宅が気になる方はぜひご覧ください。

木造住宅の特徴

木造住宅とは言葉で説明すると「柱や梁、土台などの構造部分が木材で作られている家」になります。

もっと簡単に言うと「木で出来ている家」全般のことを木造住宅と呼ぶんですね。

もちろん、木造住宅といっても全て木で出来ている訳ではなく、今では金属部品と組み合わせることで地震でも倒れない強い家にするなど、テクノロジーと昔からの日本の技術をうまく融合させて建てられていることがほとんどです。

では、木造住宅というとあなたはどのようなイメージを持っていますか?

日本で昔から木の家を建てているので日本の環境に合ってそう。
木は燃えるので火には弱そう。
木の香りがして木のぬくもりを感じられそう。
でも腐るから耐久性はちょっと弱そう。
上記のイメージのどれかに当てはまる方も多いと思います。

木造住宅は日本の家に合っている
木造建築で日本で一番有名なのが法隆寺の五重の塔です。

約1,300年前に建てられた木造建築で、今も現存しています。

日本では森林資源が豊富で木が手に入りやすかったのと同時に、四季があり高温多湿という環境の中で通気性の良い木造住宅というのは色んな面で日本に合っていたんですね。

そんな昔から日本に馴染みのある木造住宅ですが、大きく分けて2種類の木造住宅に分けられます。

「木造軸組工法」「ツーバイフォー工法」の2つの木造住宅です。

この2つの木造住宅の違いは作り方に違いがあり、木造軸組工法は日本で昔からある木造住宅の建て方で「在来工法」とも呼ばれる家の作り方です。

一方、ツーバイフォー工法は北米で発達した工法で、それが日本に輸入され、今では家を建てる時によく使われる工法となりました。


木造軸組工法は土台や、柱、梁といった構造材を現場で組み立てて、筋交いという斜めの部材で家を補強して家を建てることで家の強度を出しています。

一方、ツーバイフォー工法では、ツーバイ材と呼ばれる規格化したサイズの木材でフレームをつくり、構造用合板で外周の壁と床面を補強していきます。床と壁で家を支えるようなイメージですね。

木造住宅は火に弱そう
木は燃えるので、木造住宅は火に弱そうと言うイメージを持っている方も多いと思います。

では、実際はどうなのでしょうか?

木造住宅が燃えやすいか燃えにくいかで見てみると、分かりやすいのが火災保険の金額です。

火災保険の金額を見てみると、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と比べると木造住宅は火災保険の金額は高く設定されており、やはり木材を使っているので燃えやすいのは事実です。

ただ、防火地域という一定以上の耐火性能が求められる地域でも木造住宅は建てることができるので、必ずしも木造住宅が火に弱いと言うことではなく、燃えにくくするためには他の部材と組み合わせるなどの工夫が必要となってくるんですね。

また、木は燃えやすいイメージがありますが、木がすぐ全部燃えるといかというとそんなことは無く、燃えやすいのは木の周りの部分で中心部分まで火が届くのは意外と時間が掛かるようになります。

火が燃えるためには酸素が必要になりますが、木の燃えた部分が炭化して酸素供給の邪魔をするために火が中心部まで届くのに時間が掛かるんですね。

そのため、木造住宅だからといっても燃えてすぐ朽ち落ちてしまうのではなく、万が一の場合は避難するための時間は十分確保できる構造になっています。

木の香りがしてぬくもりを感じる
匂いや香りというのは、人の感情や本能に影響を与えるものです。

たとえば、ほのかな「木の香り」は心身をリラックスさせる効果がありますし、不安や緊張、イライラといった不快な気分を和らげる効果があると言われています。

木の香りを嗅ぐことで気持ちがホッと落ち着つくという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これは木の香り成分であるセスキペルテンによるものです。

セスキペルテンはアロマテラピーでもよく使われる物質で、その効果としては呼吸数の減少、血圧や脈拍の低下、気分が落ち着いたときに現れる脳内のα波の増加という効果があります。

このように木の香りは自律神経に作用してストレスを減らすなど、人にとってプラスの効果があるんですね。

また、木に囲まれた暮らしというのは温もりを感じやすいものです。

実際、手で鉄やコンクリートに触った時は冷たいと感じますが、木に触った時は暖かく感じるケースがよくあります。

これは、人が冷たいと感じるのは触れた物に体温が奪われてしまっているため冷たく感じられ、鉄やコンクリートと言うのは熱を伝えやすいんですね。

一方、木の中にはパイプ状の細胞が沢山あり、その中に空気が詰まっているので熱が奪われず温もりを感じやすくなります。

この効果は木造住宅の家を建てた後も持続し、木という構造材自体が暑さや寒さを伝えにくく構造材に適した部材ということになります。

木材には調湿効果がある

暑い時期は空気中の水分を木の中に吸い込む働きがあるので湿度を下げる効果がありますし、反対に冬場で室内が乾燥すると、木材の中に蓄えていた水分を空気中に出して乾燥を和らげてくれます。

もちろん、木材だけで家の中の湿度を調整するというのは難しいものですが、住環境を少しでも良くしてくれるというの自然素材ならではのうれしい機能ですね。

このように湿気が木造住宅の大敵であることは木造住宅を建てている会社や工務店であれば十分理解しているので、今では家の中に湿気が多い環境を作らないというのが家づくりの大前提となっています。

たとえば、土からの湿気が上がってきやすい建物の基礎部分はベタ基礎という家の床下全体をコンクリートで固めるという工法が主流となっていますし、家の土台部分や地面に近い湿気が多くなりがちな部分は防蟻措置といってシロアリ被害に会わないよう処理されています。

最近では100年以上前の木造住宅をリノベーションしてカフェやホテルにしているケースもよく見かけます。

それだけのポテンシャルを木造住宅は備えているんですね。

木造住宅は耐震性について

現在建てられている木造住宅は、震度6強から震度7の地震で倒壊しないというのが最低限の基準で定められています。

具体的な内容で言うと、震度6強の地震で家に被害は出る可能性はあるけども、人が家の下敷きになってしまわないよう設計されているんですね。

この基準が「耐震等級1」と呼ばれるものです。

そして、この「耐震等級1」の強さを1.25倍にした家を「耐震等級2」、1.5倍にした家を「耐震等級3」というように等級分けがされています。

このように同じ木造住宅でも、どの耐震等級まで地震対策をしておくか選ぶことができるんですね。

断層が近い地域であったり、地震にしっかり備えておきたい場合であれば「耐震等級3」を。

そうでない場合であっても、やはり家は人を守るという役割があってのものなので、最低でも「耐震等級2」は目指したいですね。

その他、最近では昔ながらの木造住宅に最新の建築技術を取り入れたハイブリッド仕様の木造住宅というのも増えてきています。

たとえば、木造住宅の耐震性に加えて制震システムを木造住宅に組み込むというケースをよく見かけます。

耐震というのは金物等で家を固めて地震対策をするという方法になりますが、制震というのは力を逃して地震の被害を減らすという手法になります。

もともと木材というのは粘りが強いものですが、金物などで固めている分、1度の大きな地震で被害が全く出なかったとしても、木材にダメージが残ってしまうケースというのも考えられます。

そうならないよう、家への衝撃を和らげるために制震システムを入れるという訳なんですね。

このように、木造住宅の耐震性といっても一言で強い弱いを判断するのは難しく、色んな選択肢がある中で地震などの災害への考え方や予算を踏まえた上であなたに最適なものを選ぶというのが正解となってくるんですね。


木造住宅のメリット

木造住宅のメリットとしては次の3つが挙げられます。

建築コストを抑えられる。
間取りの自由度が高くリフォームもしやすい。
重量が軽い。

以上の3つが代表的なメリットとなります。

建築コストを抑えられる
木造住宅は鉄骨造や鉄筋コンクリート造の家と比べると建築コストを抑えられるというメリットがあります。

上の3つの工法で同じ間取り、仕様の家を建てた場合、一番コストを抑えて家が建てられるんですね。


木造住宅がコストを抑えやすい理由としては、工事の効率化という面が挙げられます。

現在では木造住宅で使う木材はプレカット工場と言う場所で柱や土台など家で使う木材をカットし、それを現場に運んで組み立てるという方法が主流となっています。

そのため工事を効率化することができますし、人件費も抑えることが可能になるんですね。


もちろん、木造住宅はコストが抑えられると言っても材質や部材の大きさによって価格は様々です。

やはりコストが高い分だけ見た目だけでなく耐久性も高い部材が多いですし、安いものはそれなりというケースもよくあります。

そのため、家を建てる住宅会社や工務店がどのような材料で家を建てているかは必ずチェックするのも忘れないようにしておきたいですね。

木造住宅は間取りの自由度が高くリフォームもしやすい
木造住宅は柱と土台、梁という3つの部材を組み合わせて屋根を支えるという構造になっているので、その部分さえしっかりしていれば他の部分はある程度自由につくることができます。

そのため間取りの自由度が高くなりますし、デザインの幅も広げやすいんですね。

これはリフォームする時も同じで、家の耐震性に影響を与えない場所であれば壁を取ることもできますし、新築時は壁にしておくけども、将来子供が巣立ったら部屋の壁を取り払いたい場合なんかは予め新築の段階で壁を取れるように設計しておけば簡単に広い空間を作ることも可能になります。

長年暮らす家であることを考えると、将来のライフスタイルの変化に対応しやすというのは大きな魅力ですね。


木造住宅は軽い
木を1本丸ごと持つのは大変なので木というと思いというイメージがありますが、実は木造住宅は建築物の中では軽い建築物となります。

通常の木は水分をたっぷり含んでいますが、家の構造に使う木はゆがまないように乾燥させて使うことになるので、鉄筋コンクリート造などと比べると家の重量というのは軽くなるんですね。


たとえば、木造住宅は建てる場所をあまり選びません。


木造住宅のデメリット
木造住宅のメリットを見てきましたが、木造住宅にはデメリットもあります。

それでは次に木造住宅のデメリットについて見てみましょう。

住宅会社や工務店の力量に左右されやすい
木造住宅は、実際に家を建てる大工さんの腕や住宅会社や工務店の品質管理体制によって完成する家の質が左右されやすい傾向があります。

木造住宅は工業製品ではないので、その品質は様々なんですね。

その理由としては、木造住宅は木材を現場で組み立てて建てるため、現場の力が有るか無いかで家の出来は変わってきます。

たとえば使用する木材は工場でプレカットされて運ばれてきますが、実際には細部などは現場で大工さんが加工することも多く、複雑な間取りやデザインの家ほど大工さんの腕による部分が大きくなります。

また、木材は湿気に弱い材料になります。

例えばあなたの家で使う木材が雨の中、野ざらしで置いてある工事現場なんかは嫌ですよね。

家の工事は屋根ができるまでは外での作業となるので必ず雨に濡れないというのは難しいものですが、雨にできるだけ濡れないよう養生をするなど会社ぐるみで工事現場の管理体制がしっかりしている住宅会社や工務店を選ぶというのも木造住宅を建てる時のポイントの1つになってきます。

まめなメンテナンスが必要
木造住宅の寿命は30年と言う言葉を聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

国が定める法定耐用年数を見てみても木造住宅は22年で鉄筋コンクリート造の47年と比べると半分以下となっています。

これだけ見ると木造住宅は耐久力が少ないように見えますが、実際に30年で家に住めなくなるようなことは欠陥住宅や災害にあわない限り今ではほとんどありません。

その理由は法定耐用年数が定められたのはかなり昔になりますし、建築技術の進歩に合わせて家の耐久性や住環境というのは向上し続けているからなんですね。

ただ、木造住宅はほったらかしにしていると耐久性が落ちやすいという特徴があります。

木造住宅の特徴でもお話したように、木材は湿気によって木材腐食菌が繁殖して腐りやすくなってしまい、一度腐ってしまうとどんどん耐久力が落ちてしまうため、まずは木材が腐る要因が起こっていないかまめに確認、メンテナンスすることが木造住宅を長持ちさせるための一番の秘訣となってくるんですね。

もちろん、自分一人では定期的にメンテナンスや点検をするのは中々むずかしいものです。

そのため、アフターサービスなど家ができてからも長い付き合いができるような仕組みがある会社を選んで家を建てるというのも家を長持ちさせるという点で効果的なんですね。


まとめ
今回は木造住宅について詳しく見てきました。

木造住宅は日本で一番馴染みの深い住宅なので、家というと何となく木造の住宅をイメージすることも多いですが、木造住宅には色んな特徴があり、メリット、デメリットを上手く頭に入れておくことでより満足いく家を建てられるようになります。

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「手に届く価格で 本物の家づくり」

資金づくりセミナー開催中

●10:00~16:00

●グラシアホーム 株式会社 小池建築設計

*予約制です。こちらのフォームよりご予約お願い致します。↓↓↓

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「家づくりをスタートさせたい」

「どこで建てるか迷っている」

「何を聞けばいいのか、何から始めればいいのか・・」

「自然素材を使った家を建てたい」

「予算内で建てたい」

「土地探し・資金計画の相談をしたい」

お気軽にお越しください(^^♪


家づくりでお悩みの方や、

新築やリフォームをお考えの方に

これからも、寄り添える工務店でありたいと考えております。

お気軽に、弊社までご相談ください。

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