コストダウンで建てる注文住宅

おはようございます。
鈴木です(^^♪
最近は、色々なものが値上がりし、アメリカの関税問題など
生活に直結する問題がたくさんありこれから新築を建てようと思っている方は心配になりますよね(>_<)
今日は、コストダウンして家をたてるメリット・デメリットをご紹介します。

住宅にかかる予算だけに目がいってしまいますが、住宅を建てるためにかかる付帯工事費や、土地や住宅を購入するためにかかる諸費用などがあります。付帯工事費は総額費用の20%、諸費用は新築の場合3%〜5%ぐらいかかるのが一般的です。

まず、新築で予算オーバーしたときに削るところ5選!
1.土地にかかる費用を削る
土地はエリアによって価格差が大きいため、費用を抑えるにはこだわりすぎないということです。希望エリアを絞りすぎてしまうと、そのエリア内だけで判断してしまいます。

エリアを広げることで、条件にあった安価な土地を見つけることができるかもしれません。また多少条件が悪い場合でも、建物を工夫することで解消できることもあります。

2.延床面積を削る
新築を建てる時、当たり前ですが建物を小さくすることで大きく予算を削減することができます。

何となくのイメージで個室を6帖以上で考えたりしますが、最近の子供部屋は4.5帖ぐらいの大きさも多く、本当にそこまでの広さが必要かを見直すことで、削ることができます。また廊下や収納など、間取りを工夫することで延床面積を減らしたとしても、生活が不便になるほどではないところも多いはずです。

ランドリースペースがあれば、ベランダは削ることもできますし、一つ一つを精査していくことで希望を削るのではなく、余分なものを減らすことができます。

3.窓やドアを減らして削る
窓やドアを減らすと材料費と施工費も削減することができます。また既製品ではないものや、標準仕様ではないような大開口の窓やオリジナルのものはコストがかかります。また窓やドアそのものが本当にその部分に必要なのか、設置したものの一度も開けることのない窓になることも。

4.部屋数削る
部屋の数だけドアや窓も増えます。なんとなく部屋を作りがちですが、本当に必要な部屋数なのか考えることが重要です。

収納スペースを1箇所にまとめたり、間仕切りで分けるなど部屋の目的を決めて必要な部屋数だけにしましょう。

次に新築で削ると後悔しやすいところ
新築で予算オーバーしたときに削るところ5選!

住宅性能
住宅の性能は快適に過ごせない家となり、住み心地が悪くなります。また、不安を抱えて暮らすことになるため削らない方が良い部分です。

たとえば断熱性を削れば、建築費用は安くなりますが、冷暖房をたくさん使うことになり光熱費が上がります。あとあと後悔しないためにしっかりと快適に過ごせる家にするために必要なお金はかけましょう。

外壁・屋根
外壁や屋根は家を守る大切な部分です。安いものを使うとメンテナンスにお金がかかってしまいます。

外壁や屋根は初期費用としてお金がかかっても丈夫で長持ちするメンテナンスフリーの資材を採用することでトータルコストを抑えることができます。

外構
外構は必要以上に削ると長く暮らしていく上でストレスを感じてしまうところです。必要台数分の駐車場、隣との境界部分となるフェンス、また外から丸見えになってしまうような庭だったりすると、日常生活で気を抜けなくなってしまいますので、しっかりとセキュリティー面やプライバシーは守れるように考えた外構づくりをしておきましょう。

予算オーバーを未然に防ぎ、希望を叶えた家づくりを

新築で注文住宅を建てる時、予算オーバーにならないように無駄を省きながらも、希望を叶える家づくりをすることは可能です。削るところが可能な部分と絶対に削ってはいけないところをしっかりと理解し、優先順位の高い部分から予算を配分し、本当に必要なのかをしっかりと考えながら進めることで予算オーバーを未然に防ぐことができます。

グラシアホームでは、お客様のご要望に沿った家づくりをします。
お好きな間取りで一から決めていく自由設計!

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間取りのトレンド~空間の広がりと個室の縮小化

こんにちは(^_-)-☆
すずきです(^^♪
日中はかなりと言っていいほど暑いですね。
今年は雨が降らないのもあり桜の咲いている期間が長いですね。

さて今日は、間取りのトレンド~空間の広がりと個室の縮小化について書きたいと思います。
住宅の間取りのトレンドは、暮らし方や家族構成の変化とともに移り変わっています。1960年代頃までの日本の住宅は、部屋は襖で仕切られ、隣の部屋と合わせて続き間となる間取りが一般的で、食卓として使用するちゃぶ台を畳めばそこが寝室としても機能する食寝非分離型の住宅でした。南側の縁側が外と中とをつなぎ、水回りは北側に配置される傾向にありました。その後、、、

欧米型の文化が入ってきたことでダイニングキッチンが登場し、nLDK型の間取りが一般的となりました。


食事の場と寝室を分ける食寝分離型の住宅で、個室文化の浸透により、家族間や外部とのコミュニケーションの場が減少したとも言われています。
最近では、個室よりもリビングを充実させる
現在はどのような間取りがトレンドとなっているでしょうか。


住宅業界の今年のトレンドとして発表されたキーワードは「リビ充家族」です。


「リビングを最大限広げて、空間は共有しつつも、各々が好きに充実した時間を過ごす」という定義で、子ども部屋等の個室は最低限の広さとして、広く設けたリビングに家族が集まる暮らしがトレンドとなると予測しています。


現在は、世帯人員の減少や、世帯所得の低下を背景として、住宅のコンパクト化が進んでいます。狭い住宅の中では個室を大きく取るより、家族が集まるリビングの広さを充実させるというのは理に適っているでしょう。


子ども部屋でなくリビングで勉強をする子どものほうが成績が伸びやすいと言われ、子ども部屋は寝室の役割と私物を収納するスペースがあれば充分です。

また、高校生はスマホや携帯をいじる、電話をかけるといったプライベートな行動も、意外にリビングで行っているようです。


共働き家族の増加やテレワークの普及によって、在宅で仕事をするケースも増え、リビングの一角に仕事スペースを設けるような設計も増えると予測しています。


「nLDK」のnの数と広さは減少し、LDKを広く多用途に使うような間取りは、今後のトレンドとなるでしょう。

可変性の高いスケルトン&インフィル

壁で個室を仕切るのではなく、家具やファブリックでスペースを緩やかに仕切る、大空間のスケルトン&インフィル型の間取りも増えてきています。


家族構成や暮らし方の変化によって、自由に間取りを変えられる、可変性の高い設計です。
スケルトン部分は、プロとして安心できる構造・性能を提供することを第一として、耐震性能は長期優良住宅の基準以上を確保し、基礎断熱と外壁断熱、屋根断熱を組み合わせ、開口部にはLOW-E複層ガラスや樹脂複合サッシを採用して断熱性を高めています。

一方、インフィルは壁を設けず、基本的に家具やファブリックで仕切ることを推奨し、内装をDIYで仕上げる施主も少なくないそうです。

家そのものは作りこまずシンプルな空間とすることでコストを抑え、住まい手が家具やインテリアを配置して暮らしの空間を完成させるようなプランは、今後も増えてきそうです。

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酷暑でも快適!節約家づくりのコツ

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です。
暦の上では立秋ですが
いつまでこの暑さ、いや猛暑は続くのだろうと思いますよね(>_<)
私が35年前(小学生)時代はお盆過ぎくらいから朝挽は涼しく
朝方の涼しい内に縁側で夏休みの友をせっせと(絵日記)を仕上げたり
扇風機で我慢出来ていた時代でした。
あれからどのくらい気温が上がったのか・・・。
時間があれば調べてみようかと。

さて今日は、酷暑でも快適!節約家づくりのコツのを書いてみました(^^♪

体温級の気温が続く今日この頃。
原因の一つは「ラニーニャ現象」。
電気代に気を遣う今だからこそ節電&エコな工夫が大事になってきますよね。
これからお家を建てようとお考えの方は是非ご参考に(^^)/

1. 断熱効果の高い素材の採用
建物の中の温度を一定に→エネルギーの無駄をダウン。
冷暖房の効果を最大化させましょう。
近年普及が広がる断熱材、発泡プラスチック系断熱材はオススメ。

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2. 太陽光パネルの採用
もはや有名な太陽光パネル。電力料金の削減によって設置費用を回収できることも多いです。近年は、太陽光パネル設置にあたっての助成事業を行っている自治体もあり、特におすすめです。

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3. スマートホーム技術の導入
スマートホーム技術を用いた空調などは「温度感知機能」などによって最適な節電を行うことが可能です。


4. パッシブデザインの採用
パッシブデザインを採用すると、可動式のシェードやブラインドにより、季節や時間帯に応じて、家に入ってくる日射量を調整したりできますので光熱費の節約につながります。



5. 屋上緑化の導入
屋上に土壌と植物があると、直射日光が建物の屋根に直接当たるのを防げるため、
建物内部の温度上昇が抑えられ、冷房の使用を減らせます。
見た目に涼しげでリゾート感も!


家づくりという観点から考える節電の工夫は、今後きっと役に立つはずです。

猛暑の日々が続きますが、水分補給・塩分補給を忘れずにこの夏を乗り切っていきましょう!


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