サッシの色は場所によって選び方が違う

おはようございます
鈴木です(^O^)/
WBC日本が優勝しましたね(^^)/
ドキドキしましたが本当によく頑張ってくれ感動をありがとうと伝えたいですね。
見ている方にも優勝したい!と気迫が伝わり
チームを信じる事、みんなの目標が同じ方向を見ている事、チームワーク力
仕事にも大事だと思わせれますね。
今日はサッシの選び方についてお話しします。

サッシの色は外側と内側の2ヶ所を決める必要があります。外側は家の外観、内側はインテリアに影響しますので、それぞれの雰囲気に合わせて色を選ぶ必要があります。まず外側と内側それぞれについて、色の選び方をご紹介します。

外観視(外側)
外側のサッシは基本的には外壁と似た色を選びましょう。たとえば外壁が白であればサッシも白です。家によっては外壁に複数の色を使っていることもあるでしょう。その場合、複数の色のサッシを選択可能です。

外壁とサッシに合う色が無い時は、濃い色にも薄い色にも合うと言われるシルバーがおすすめです。白い外壁でも色味によっては白のサッシが浮くこともあります。この場合も、シルバーの方が合うこともあります。

シルバーは手入れをしやすいという特徴もあります。白や黒は土ぼこりが目立ちやすく、幹線道路や畑の近くの家だと手入れの手間がかかる心配があります。外側のサッシを選ぶときには、見た目も重要ですが、このようなお手入れの手間についても考えておく必要があります。

窓のデザインを強調した時は、あえて外壁とは違う色のサッシにすることで窓が強調されやすく、個性的な外観に仕上げることができます。ただし、彩度の高い外壁にブラックのサッシは合いませんし、シックな雰囲気の外壁にホワイトのサッシが合わないなどの、無理のある組み合わせもあります。

合う合わないというのは主観的な部分でもありますが、自分だけで決めずに周りの人の意見も参考にしましょう。

内観視(室内側)
外側の時同様、家のインテリアに合う色を選びましょう。たとえば壁が白ければ白いサッシという要領です。和室やリゾート風の部屋には濃い色が合います。木目はどのような雰囲気の部屋にも合わせやすいです。

サッシの内側の色を選ぶ際に覚えておきたいのが窓サッシにはサッシの他に窓枠もあることです。窓枠もフローリングも自然の木を使ったものだと、サッシも木目色を選びたくなりますが、木製サッシでない場合はあまりおすすめできません。

自然の木は経年と共に色が濃くなりますが、サッシの木目は変化しないため、不自然になってしまいます。そのため、窓枠の経年変化を考えて濃いめの木目色を選ぶか、白色のサッシのほうが合いやすくおすすめです

意外と合わない組み合わせが同系色です。まったく同じ色であれば問題ないのですが、微妙に色が違う場合や素材の違いによって光沢に違いがあると、その微妙な違いが違和感になってしまいます。白や黒のようなはっきりとした色ならまだいいのですが、その他の色はあえて違う系統の色でも検討してみましょう。

サッシの色を選ぶときに気をつけること
サッシの素材にはアルミや樹脂、アルミと樹脂の複合や木製など、様々な種類があり、それぞれ選べる色が変わってきます。
アルミサッシにはアルミのみを使っているため、木目調のようなナチュラルな雰囲気を出すことは難しく、色の選択肢も限られています。

木製の場合、基本的には木目を活かしたデザインですが、塗装することで好みの色にすることは可能ですので、模様替えをした際や経年による色の変化が発生しても見た目の統一感を保ち続けることができます。

アルミサッシや木製の場合は家の外と中で同じ色しか選べないため、外と中で違う雰囲気にしているときには、どちらかがしっくりこないという状態になりがちです。
樹脂や、アルミと樹脂の複合サッシであれば、外側と内側で違う色が選べますので、外壁とインテリアの色合いが異なる家の場合は、樹脂製や複合サッシを選びましょう。

また、ホワイトのサッシはとても汚れが目立ちます。ホワイトが絶対にNGとは言いませんが、きちんと定期的なお手入れができないのであれば、避けておいたほうが無難です。ただし、室内関しては黒も汚れが目立ちます。ホコリ等が浮いて見えるためです。掃除が苦手という場合には、白と黒は避けて、シルバー系を選ぶようにしましょう。

サッシの種類別に塗装方法を解説
サッシも外壁などと同様に経年劣化しますので、再塗装は必要です。そこで、サッシを塗装する際の注意点を種類別に確認していきましょう。

樹脂製
経年と共に、紫外線や雨水などの影響で色あせや変色、チョーキング現象が現れます。このような現象が発生してきたら、再塗装のタイミングです。

以前は樹脂サッシの塗装を行ってもはがれや膨れ、反りなどが発生することが多かったのですが、塗料の進化や専用塗料の開発により、見た目を美しくするだけでなくサッシの寿命を延ばすという効果も期待できるようになりました。

塗装の効果を最大限発揮させるためには、事前にサッシの汚れや油分をしっかり落とすことがポイントです。サッシに汚れなどが残っていると、塗料のはがれや、塗装を行った箇所の膨れが起きやすくなります。

樹脂サッシは断熱性が高いと言われているため、外側にガイナ塗料などの断熱塗料を用いることで、夏場の屋外と屋内の気温差をさらに軽減させることが可能です。

木製
木は水分を吸ったり出したりすることで収縮します。そのため、塗料の品質に関わらず5~6年もすると塗装の防水効果が落ち、色あせやはがれ、カビが見られることが多いです。木製サッシも樹脂同様、下準備が大切です。薬品で汚れやシミを落とし、やすりやサンダーで塗膜を削り落として**下地を整えます。
塗膜が残った状態で塗装を行うと、塗料の剥がれや塗装を行った箇所のはがれにつながるため、十分に下準備を行いましょう。

木製サッシは、木材の劣化が激しいと塗料を吸収する勢いが強まるため、サッシの状態によっては三度以上塗装されることがあります。色のついた塗料で塗装をすると、既存のサッシの木目とは違ったデザインにすることができますが、元の木目をそのまま活かす場合は、透明のクリア塗料で塗装します。

アルミ製
アルミ製のサッシは塗装が不要だと言われることもありますが、長く使っていると白い斑点のようなものが浮いてくることがあります。この白い斑点はサビですので放置しておくと穴が空いてしまうこともあります。このため再塗装が必要なのですが、アルミは塗料が乗りにくい性質があるため、「塗装できない」とされていました。

ところが、最近はアルミでも塗装できる塗料が増えてきましたので、きちんとした手順で行えば、アルミ製のサッシも塗装ができ、さらに長く使うことが可能です。


家づくりのご参考になればと思います。


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