カビが生えにくい家にするための5つの工夫

こんにちは(^^♪すずきです(^^♪

毎年この時期になると、ちょっと気になりはじめる"あの問題"...
そう、カビです。

我が家でも、昔住んでいたアパートでは梅雨のたびに
・押し入れの布団がしっとり
・おもちゃにカビっぽいニオイ
・洗面所の角が真っ黒に...

なんてことがありました。

特に子どもがいると、健康面も気になるし、片づけても片づけても何となく"ジメッと"していて、落ち着かないんですよね。

今回は、そんなママの「困った!」をなくすための"カビに強い家づくり"のコツをまとめました。

1. カビが出やすい場所を知っておく
まずは「カビがよく出る場所」を知っておくことが大事です。

・洗面脱衣室(湿気+洗濯物)
・北側の部屋(日が当たりにくく空気がこもる)
・収納の奥(特に押し入れやクローゼット)
・玄関(濡れた傘や靴の湿気)

これらの場所は、特に空気の流れが悪く、湿度が高くなりやすいんです。

2. 風が"通る"間取りにする
「窓はあるけど風が抜けない家」って意外と多いんです。
風通しのいい家にするには、対角線上に窓を配置するなど、間取りでの工夫が大切。

例えば、
・北と南に小さな窓でもつけて空気が動くようにする
・収納やトイレにも小さな窓をつける
といった設計の工夫で、湿気がこもりにくくなります。

3. 壁や床の素材にもこだわってみる
「調湿性のある素材って聞いたことありますか?」

最近の家づくりでは、
・珪藻土
・漆喰
・無垢材のフローリング
など、空気中の湿気を吸ったり吐いたりしてくれる素材が選ばれることも多いです。

私も最初は「おしゃれっぽいから」くらいの気持ちでしたが、
実際に住んでみると、**空気がベタベタしない=快適!**と実感しています。

4. 室内干しは"湿気が逃げる場所"に
最近は共働きや天気の不安定さから、室内干しスペースが当たり前になってきましたよね。

でも、干す場所=湿気が集中する場所。
ここをうまく設計しないと、カビの原因にもなります。

✔ 換気扇や窓の近くに干せるようにする
✔ 除湿機や乾燥機を設置しやすいスペースを確保
✔ 干す・しまう・畳むが同じ場所でできるランドリールームが理想的

室内干しが快適になると、梅雨のイライラがだいぶ減ります!

5. 収納スペースは"通気"が命
押し入れの中の布団、カビたことありませんか?
原因は、通気が足りない収納のつくりにあります。

✔ 奥行きが深すぎない
✔ 壁一面にベタ付けしない
✔ 通気口やスノコ、可動棚を使って空気が流れるようにする

我が家では、布団の下にすのこを敷いたり、扉をルーバーにしたことで、ニオイや湿気がかなり減りました。

まとめ
「家を建てるなら、カビに悩まない家にしたい」
これ、本当に切実な願いです。

湿気と上手に付き合える家は、住んでからのストレスが圧倒的に少ない。
見えない部分ですが、心地よさや健康につながる大切な部分です。

家族みんなが、梅雨の時期も気持ちよく暮らせるように。
今のうちから"カビに強い家づくり"、一緒に考えていきましょう。

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