地鎮祭@大津町
本日、無事に地鎮祭を執り行う事が出来ましたこと
心よりお慶び申し上げます。
地鎮祭の意味とは?
土地の神様へのご挨拶
日本には「土地には神様が宿る」という考え方があります。建築前にその神様にご挨拶をし、「これからこの土地を使わせていただきます」と許しを得るために行います。
工事の安全祈願
建築工事中の事故や災いが起こらないように、工事関係者の安全とスムーズな進行を祈ります。
家族の繁栄と幸せを願う
これからその場所で始まる暮らしが、平和で幸せなものになるよう願いを込めます。
誰が行うの?
通常、神主(しんしゅ)さんをお呼びして、神道の形式で執り行われますが、仏教形式や略式で行う場合もあります。
主な流れ
開式の辞
修祓(しゅばつ):お祓い
降神の儀(神様をお迎えする)
献饌(けんせん):お供え物を供える
祝詞奏上(のりとそうじょう)
鍬入れ(くわいれ):施主や工事関係者が土を掘る動作
玉串奉奠(たまぐしほうてん):神様に玉串をささげる
閉式の辞・神様をお送りする
地鎮祭は、「この土地で暮らしを始める第一歩」。形式的に感じるかもしれませんが、「無事に家を建てて、安心して暮らしていきたい」という気持ちを形にする大切な時間です。