天井に板材を張るメリット・デメリット

こんにちは(^_-)-☆
鈴木です(^^)/
12月なのにお昼は暖かいですね(^^♪

今日は天井に板張りのお話しをします。
最近では、「天井を板張りにしたい!」という要望が増えています。

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天井に木を張ることで、温かみのある落ち着いた雰囲気を演出することができます。スターバックスの内装でもよく取り入れられており、戸建てにも使いたいという人が増えました。白の天井はありきたりですが、天井の板張りは珍しく、オシャレで個性のある空間ができますね。


天井を板張りにする場所

まず、天井の板張りは家のどこで取り入れられているのか・・・。

リビング
最も天井の板張りが取り入れられているのが、リビングです。ゆったりとした憩いの場であるリビングは、温かみがあって落ち着く板張りが合うのです。

2階リビングにして、2階を勾配天井+板張りという方も多いです。また、リビングの全てではなく一部に取り入れて、アクセントにしている方も多いです。

キッチン
キッチンは火気を使用する場所なので、建築基準法の内装制限があります。この制限の範囲内であれば、天井の板張りは可能です。


ダイニング
ダイニングは、木の風合いが良く合います。ダイニングテーブルや椅子だけでなく、天井を板張りにすることで落ち着いた雰囲気を演出できます。

和室
和室は洋室と比べても、木の風合いが合う部屋です。天井を板張りにすることで、落ち着いた和室となります。

寝室
寝る際には天井を見上げますが、天井を板張りにすることで落ち着いた部屋となります。リラックスした雰囲気を出したい方にオススメです。

浴室
浴室では、内装材として木材を使用することが可能です。水に強い木を選びましょう。浴室に木材を取り入れることで、心と体を癒やす効果が出ます。


天井を板張りにするメリット3選


木の質感は高級感がある
天井を板張りにすると、高級感のある部屋が演出できます。スターバックスの内装で使われている天井の板張りも、とてもオシャレで高級感があります。

天井を木目調のクロスにする方法もありますが、板張りとは全く違います。費用は掛かりますが、板張りを選ぶべきです。

リビングが暖かい雰囲気になる
リビングの天井を板張りにすると、木の温もりが感じられるナチュラルな雰囲気となります。フローリングと天井に木材が使われていると、気に囲まれた空間でとても落ち着きます。

メンテナンスがしやすい
板張りは1枚1枚の木材を張っているので、傷んだ場合に全体ではなく一部分を補修することができます。メンテナンスは非常に楽です。

天井を板張りにするデメリット3選

費用が掛かる
天井の板張りは、クロス仕上げよりも費用が掛かります。天井を板張りにする最大のデメリットです。

圧迫感が出る可能性がある
天井を板張りにすることで、白いクロスなどに比べて暗く圧迫感が出ることもあります。

日当たりの良い空間で板張りを取り入れたり、吹き抜けや勾配天井など天井高があるところで採用することがオススメです。

天井のひび割れ
天井の板張りは、無垢材などの木で出来たものは乾燥によるひび割れリスクがあります。クロスだとそのような心配はありませんが、無垢材のデメリットとなります。


ぜひ家のどこかに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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