現役大工社長が伝えたい家づくり
現役大工社長が伝えたい家づくり
第5話 住んで10年後に差が出る家づくり
こんにちは(^^♪すずきです(^^♪
新しい家が完成したときは、どの家もきれいです。
ピカピカのキッチン、新しい床、真っ白な壁。
でも、家は完成したときだけを見るものではありません。
そこから5年、10年、20年と、ご家族と一緒に時間を重ねていく場所です。
だから現役大工の社長が考えているのは、
「10年後、この家はどうなっているだろう?」
ということ。
家づくりでは、今の見た目や流行だけでなく、長く暮らしていくことを考えることも大切です。
毎日歩く床。
家族が集まるリビング。
何度も開け閉めする扉。
毎日使う水まわり。
暮らしの中でたくさん使う場所だからこそ、材料の選び方や施工のひと手間が、年月を重ねたときに違いとなって表れてきます。
そして、私たちが大切にしている自然素材もそのひとつです。
たとえば無垢の床。
小さな傷がついたり、少し色が変わったりすることもあります。
でも、それも家族が暮らしてきた時間のひとつ。
年月とともに少しずつ風合いが変わっていくのも、自然素材ならではの魅力です。
新築のときが一番きれいな家ではなく、
住みながら、少しずつ家族の家になっていく。
そんな住まいも素敵だと思います。
家づくりは、完成した日のためだけにするものではありません。
10年後も20年後も、
「この家で良かったね。」
そんなふうに家族で話していただけること。
その未来まで考えながら、私たちは一棟一棟の家づくりと向き合っています。
